1949-05-19 第5回国会 参議院 商工委員会 第19号
、その結果ますますいい銘柄の賣炭をすることは困難な情勢がその面から出て來るじやないかというふうに考えられますので、我々の主張といたしましては、飽くまで銘柄賣炭ということが必要であると思われますので、公団が形式上は需要地まで荷役をすることになろうと思いますので、その荷役の代行を生産業者にさして頂きたい、そういうことが代行ができますれば、これは自分の荷役、自分が責任を持つて著いた石炭でありますれば、銘柄配炭
、その結果ますますいい銘柄の賣炭をすることは困難な情勢がその面から出て來るじやないかというふうに考えられますので、我々の主張といたしましては、飽くまで銘柄賣炭ということが必要であると思われますので、公団が形式上は需要地まで荷役をすることになろうと思いますので、その荷役の代行を生産業者にさして頂きたい、そういうことが代行ができますれば、これは自分の荷役、自分が責任を持つて著いた石炭でありますれば、銘柄配炭
次は品位の向上でありますが、これは炭價政策、銘柄配炭、選炭用の資材、資金の確保等によりまして、品位の向上をはかることが必要であると認められる次第でありますが、その本年度の実績を調べましたところ次の通りでありました。
すなわち、炭價の格差を明確にするとともに、選炭においても特別の奨励策を講ずべきであり、一方配炭の面におきましても、品位の向上に即應してその適正化をはかるため、いわゆる銘柄配炭を断行すべきものと思いますが、これに対する政府の考えはいかがであるか、伺いたいのであります。 第五は、亜炭の問題であります。
銘柄配炭はあなたのおつしやつたように、生産者たる炭鉱と消費者たる工場との間に責任をもち合うことになるのでありますが、今後こういう方向に向わしめたいという考えはもつております。しかし、まだ物が十分豊富にならない今日におきましては、その実施は非常にむずかといのでございまして、方向はそういう方向にもつていきますが、実施方法につきましては目下研究しておる次第でございます。
石炭品位の向上と配炭の適正化をはかりますために銘柄配炭をしないか、その点についてはお答えがなかつたようであります。銘柄配炭をした方が石炭の品位の向上の裏づけになつていくのではないか、しかもそれが増炭になるのではないか、銘柄配炭をすべきものであると思うが「政府はこれをどういうふうにお答えになつておるか、この点の御答弁がなかつたようであります。